2016年12月6日
水子供養
まえかけ水子供養の流れ
まえかけ水子供養とは
尊陽院の入り口を入ると 直ぐに子供達の冥福を共に祈って下さる『合掌のお姿』のお地蔵さま ”まえかけ地蔵尊”が建立されています
先に本堂で亡きお子様の追善法要を行います
お子様の名前を赤いまえかけに奉納書きをして頂きます
私達に名前があるように
お子様に まず名前を決めてあげましょう
赤ちゃんとずっと呼ぶのでは 可哀想だと 考えています
お子様の名前が決まっていなければ、お母さまの温かい想いで決めていただきます。(難しくないので大丈夫ですよ)
お子様をお守り下さる仏様
鬼子母神様
本堂での法要後 境内のまえかけ地蔵尊に移動
お子様のご冥福を祈り お経をあげます
お線香を上げ合掌し 想いを託した赤いまえかけをご自身でお地蔵さまに結んでいただきます。
赤いまえかけは
江戸時代から 子供への想いを託し頭巾 まえかけを奉納する習わしがあります
赤ちゃんが迷子にならないように目印として赤色という意味がございます
水子供養法要が終わられた方はご自由にいつでもお参りできます
朝7時から日没まで
赤いまえかけは いつでも奉納できます
ご命日など は新たな ‘‘赤いまえかけ”をご奉納下さい 500円
まえかけは毎年12月1日に責任をもってお火焚き上げをさせて頂いております
お火焚き上げは浄化によって天界へ還す意味があります
尊陽院では
まえかけ供養によって
お子さまとママの心が結び合いお子さまのご冥福を心よりお祈りし願っております
毎朝 大事にお勤めしていますのでご安心下さいね
合掌 伊丹理惠