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京都新聞掲載 /信楽香仁

京都 尼ちゃんりけいでございます

 

わが国 初の女性貫主 信楽香仁さんが

鞍馬寺について語っておられます

 

就任以来 山の日常を守らないと鞍馬らしさがなくなると感じ

信徒の方々と手をつないで なんとかここまでやってきた

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と いう内容でした。

 

 

枯れた松は切らずにそのままにしているのは

チョウや草が住みかにしているからです

一本の木に住まいするものたち

お互いに関わり合い 生きあっている

 

人間の思い通りに形を作るものではありません

 

”月のように美しく”

”太陽のように温かく”

”大地のように力強く”

 

これが鞍馬の教えの中心です

 

現代は急ぎ過ぎている

生き物は 急いで種を蒔いても明日芽がでるものではない

種は見えない所から根が出て時間をかけて育っていく

人もそういうものです。

 

と綴ってありました。

 

 

貫主 信楽香仁さんにお目にかかる事ができて

心から感謝でございます

 

京都 水子供養の寺 尊陽院

 

075-414-1500

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