水子供養
水子供養⋆お焚き上げご報告
こんにちは
ご報告が遅くなってしまい申し訳ございません
令和二年十二月一日
摩利支天堂にて導師、貫首さまによりお焚き上げが勤修されましたことをお伝え致します。
写経、エコー写真なども厳かに執り行われたことをお伝え申し上げます。
お焚き上げとは
古くから魂の宿っているものを焼いていくことが供養とされており
現在のお焚き上げと残されています。
神社でも行われますが少し意味合いが違うようです。
私は神社でのお焚き上げは参加したことがないのでここでは説明できませんが1度は参加したいと思っています。
お寺では火をつけ炎によって浄化され高く舞い上がる煙が全てを天に還すという意味がございます。
炎が舞い上がっている間、お上人方々が有り難いお経をあげてくださいます
このお上人は厳しい修行を受けてこられているので益々、功徳があると言われています。
私は毎年この日は一つの節目と考えており
皆様のお気持ちをしっかり受け止め臨んでおります。
燃えていく前掛けを見ると、何とも言えない気持ちになります。
今年も又、心引き締まる1日となりました
又、新たなスタートです
皆様が少しでも心の安らぎを感じてもらえるように益々精進して参りたい次第でございます。
お参りに来られた方々もはどのように感じたでしょうか
何も感じない人はいません
何が正しくて何が間違っているもありません
その時に感じた感情を大切にしてください
そこからがスタートです。
お焚き上げは心で何かを感じていくものです
執着しているものを手放すきっかけにもなります
自分を許してあげましょう
もう、十分です……
この日のお月様がとても美しく、摩利支天堂を包み込むように光が射し輝いていました
皆様のお気持ちが天に届いている事と感じることができ思わず合掌でお祈りを捧げました
平日にもかかわらず沢山の方々がお参りに来てくださり心から感謝申し上げます。
皆様が今日よりよき日が沢山訪れるように心よりお祈り申し上げます
合掌
尊陽院 伊丹理惠