2019年10月11日
お知らせ
10月御首題 書き置き 直書き
10月御首題ご案内
うさちゃんシリーズ
◎ピンクうさちゃん 直書き 1000円
御朱印帳をお預けして頂き後日渡しになります
受付は10月中です
◎ブラックうさちゃん 書き置き 1000円
枚数限定ではございません
2019 10 11 十三夜~
9時~16時まで
尊陽院は本法寺の中にあります。本法寺を目指してお越しください
「月と兎」伝説
昔ある森にサル、キツネ、ウサギがいました
そこに疲れ果て食べ物を乞う僧が「何か食べ物を恵んでください」とお願いしました
サルは 木の実を
キツネは魚を捕えてきました
ウサギは何もないのでどうか私を食べて下さいと言い火の中に身を投げました
僧は哀れみウサギを月に帰したといわれています。
また、このウサギはお釈迦様の前世ともいわれています
お釈迦様が最期に残した”法華経”如来寿量品16 自我偈(じがげ)に
お釈迦様はこの世にいないのではなく、人それぞれが正しい道を歩んでいるかを見極めどうすれば
救えるのかを考えながら、それぞれにふさわしい教えを説いている。
そして常にどうすれば人々を最高の教えに導き一刻も早くこの世で仏に成れるよう
常に念じていると仰っておられます
日々、辛い事 苦し事に遭遇致します。勿論、楽しい事も!
あんなことも、こんなことも、全て仏様のお計らいなんでしょうね
だから、何が起こっても大丈夫!大丈夫!大丈夫!
そこに、あなたにとっての必要な学びしかないと、いう事ですね
お釈迦様は遥か彼方の月からも、ずっと見守って下さっていることでしょう
大丈夫ですよ~~♡
お気をつけてお参り下さい
合掌
京都水子供養の寺
尊陽院 伊丹理惠