りけいのこと

6月18日、尼ちゃん 時々 ママ

京都の尼ちゃん、いやいや、今日はママ、りけいでございます!

私には、まだ小6の一人娘がいます。

高齢出産のため、まだまだ子育てです。

(年齢はトップシークレットになっています!笑)

 

6月18日は土曜参観があり、ひとつひとつの行事が終わるたびに、これで終わりかと思うと胸が熱くなってしまいます。

卒業式どうなるんや~~と心配ですが。。。

 

一年に一度、外部からの講演会があり、本日のテーマは

『子どもの心身症って何?正しく理解して子供をサポート』

関西医科大学 石崎優子先生

 

みんさん、ODって耳にした事はありますか?

”起立性調整障害”

ここ数年、思春期の子供達が朝起きれず、身体が動かなくなってしまい、学校に行けなくなってしまう子が増えているようです。

 

そのような話を聞いたときは、意味がわからないのと信じられないのと、親が甘いのか?ちょっと怠けすぎ?みたいな認識しかなく、受け入れることができませんでした。

真面目でストレスを溜め込んでしまう子に多いようで、立ち上がったときに血圧の調整ができなくなってしまい、寝てしまうようです。

体調のせいで学校を休んでしまい、学校の理解がなければ行きにくくなり、不登校になってしまうのが現実のようです。

 

幸い、娘の学校では、子供達がしっかり理解しているため、お昼から登校でも普通に受け入れているため、大きな問題にはなってないようです。

理解するって大切ですよね。

 

診療療法のお話もあり、

親が先に、”~してはいけない”とか

決めつけた言い方が一番ダメとのことで

話を聞いてあげて、共感してあげて、安心させてあげるのが一番のこと。

子供を責めず、気になる事があればお医者さんに相談すること。

難しいよね~><

 

私も心掛けていることがあります。

きく”には3つあり

聞く 耳で聞く

聴く 耳を傾け心で聴く

訊く 尋ねて答えを求める→質問する

 

訊くは聴くができなければ無理で、常に訊くが出来ればと思っているのですが、

特に我が子には難しい~~><

 

みなさまは訊くことができていますか…?

 

20160620_05

 

20160620_06

 

最後までお読みいただき ありがとうございました。

本法寺尊陽院のホームページへ

075-414-1500

10回以上コール下さい