生前に書き記したご家族やご友人へ宛てた手紙を、ご納骨式当日に尊陽院住職が宛先の方々へお渡しいたします。最近では「終活」という言葉も一般化し、やがて訪れる自身の結びの時に備えた活動をされている方も増えてまいりました。
一般に、残された方々への手紙は「遺書」といわれます。
悔いを残さないように、家族や友人に「感謝の辞」を残しておきたいと考えても、
自宅で保管している手紙をもしも家族に見つかってしまったら
「遺書」と誤解されて大騒ぎになる場面を思い浮かべてしまいます。
永続性のあるお寺の長所を活かした新しいサービスとして
尊陽院墓地を通してご縁をいただきました方々が記した「ご家族やご友人に宛てた感謝の辞」を
「わたしのむすびの手紙」としてお預かりいたします。
日々の生活の中で、ご夫婦やご家族であっても、照れくさくて、なかなか本心を伝えにくいものです。
時々、静かな気持ちでご家族やご友人の事を想いながら手紙を書かれてみてはいかがでしょうか。
お寺でお預かりする「わたしのむすびの手紙」は、新しく書かれたものといつでも差し替えていただけます。新たな執筆を通して気持ちが整理され、あらためて人生を見つめなおす機会になることと思います。
納骨式にご参列の皆様への手紙は、納骨式後に住職が読み上げます。
個別に宛先のある手紙につきましては、宛先の方へお渡しいたします。
「わたしのむすびの手紙」は、友人宅への郵送も承ります。
〒602-0061 京都府京都市上京区本法寺前町650-3
駐車場もあります、遠方からでもお越ししやすいです。
☎075-414-1500 開門 7:00~日没まで
水子供養にかかる費用や当日の作法などをご紹介しております。
お墓の料金や外観などお墓に関する質問事項をまとめています。(準備中)
お寺でお葬式をする際の質問事項をまとめています。(準備中)
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