永代供養墓

4月1日さくら🌸永代供養墓合同慰霊法要

4月1日13時~本堂にて厳粛に執り行われました

墓回向は桜舞い散る中晴天に恵まれ、とても過ごしやすい時間となりました。

 

お墓を建立された方が増え、沢山の方々がお参りに来て下さり嬉しい気持ちと皆様方の熱心なお気持ちが素晴らしいな と感じた1日となりました。

 

 

今年は、桜がもう、散ろうとしており、葉桜になりそうです

こんなに早い満開、一度も雨に打たれず、蕾から散り際まで暖かい中見届けるのは、この10年で初めてです。

 

法要後のお上人の法話で

皆様も良く聞く平家物語の冒頭

 

「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり」

 

諸行無常とは

諸行はこの世のすべて

無常は続かないという意味です

 

この世の一切のものは続かないという意味です。

 

今起こっている事は続かない。この世の中は起こっては消え起こっては消えていきます

何が続かないと言っても、人間の命が続かないことほど悲しい事はありません。

 

 

祇園精舎とはお釈迦様がいらしたお寺の名前です。

お弟子さんが亡くなると鐘を撞いていました。

一切のものは続きませんよと諸行無常の響きが聞こえるという事を

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」

と 言われています。

 

この日は 桜舞い散る中、鐘の音が響き合い、舞い散る姿を見ながら、亡き人を思い浮かべ

人生を悟る時間をおつくり下さいと

お話がありました。

 

 

私も、今年の桜のようにキレイに舞い散りたいと思いました。。。。。🌸

 

お参りに来られる方の人数を把握できておらず不手際があったこと失礼お許し下さいませ

来年は、しっかりと準備をしてお待ちしたいと思っております

さくら総回向が楽しみの行事と思って頂けるよう努めさせて頂きます。

 

 

本日はお参りご苦労様でした。🌸

 

京都永代供養墓の寺 尊陽院

合掌 伊丹 りけい

 

 

 

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